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スタッフブログ

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お試しSS 八幕(fol)

  • 03.03
  • 2013

 シミテールの思考に空白ができた。
「――は」
 吐き出したのか吸い込んだのか、紡いだのは息ともつかぬ擦れたもの。 
 人である。そう告げられた言の葉は場の根底を覆すものであると解し、また疑問する。
 正体を見破った訳でもなく、安全を脅かすであろう『建前』を自ら明かしたのだ。
 視線の先、正面に対する八夜に気負ったものはない。今、この時も変わりなく会話が続いているのだと態度で示し、次の動きを待ちわびるかの如く口を閉ざしていた。

 暫しの沈黙。まるで大げさに反応した己こそが失敗であったかのような空気。闇に浮かぶ眼のひとつを塞いで言葉の意

味を吟味する。そうしてゆっくりと空気を取り込み、蛇の口で、
『これは……面白い冗談を。人を食った、話し方こそ我らには相応しいか』
 落ち着きを取り戻すよう人の体と共に哄笑した。
「冗談ではありませんよ?」
 八夜は涼しい顔のまま人の言葉でさらりと流した。
 ゆえに蛇の舌先、喜の感情は若干の笑みを残して怪訝なものへと強張らせる。
『匂いは同族、しかも妖異(われら)の言葉を解するのにか?』
「あなたという、人に紛れる妖異がいるのです。逆もまたありえませんか? 例えば、妖異が気まぐれに人の赤子を育てた、そういうことだってあるかもしれませんよ」
 その返答、嘘でも冗談でもないと語る瞳を睨み返すという行為を以って胡乱な空気は方向性を得た。
 疑念は不信に、警戒は悪意に、肌にひりつくものへと変貌する。

 ただ同時、問いも生まれていた。
『伊達か酔狂か。ただの人であるならこの状況、如何にするするつもりだ?』
 なんらかの切り札があるのかもしれない。しかし人を利用する妖異として状況的有利からか、余裕の表情へと変えてシミテールは問う。
 自身が人ひとりに劣ると見られたのならば、それは軽く見積もられたと憤るべきであったが根本は純粋な興味であったかもしれない。自ら罠に飛び込んだ人間だとするならば、何故?
 人の中で生きる妖異であるからこその疑問。ただ人を喰らう魍魎であったなら意識する必要もない些細なこと。
 意趣返しと、シミテールは八夜の返答を待つように睨みを利かせた。

 

「逆上はしませんか」
 八夜は思ったままを口にして肩の力を抜いてみせた。
『しないと判断しての振る舞いだろう』
 注意深くと差し向けられる害意に正面から平然と対し、八夜は心の中で残念を思う。
 いきなり襲いはしませんでしたか。
 怒りに駆られ直情をしてくれれば逃げるだけでよかったのに。そんな手は使えなくなった、と。

 シミテールという妖異の恐ろしさは大勢の死体を操ることよりも、知略謀略を用いた時にあると八夜は考えていた。
 真新しい死体、それも損壊がなければ人同然。忍び入るには蛇の身がある。どんな賢君忠臣であろうとも中身を代えられてしまっては意味もなく。下剋上の世であればこそ裏切りも易く成立し、疑心暗鬼はさらなる不安を呼び込んで人の世を切り崩して行くことだろう。
 だからこそ討てる機会を逃す手はなく。シミテールがこの夜、闇に消えぬようにと八夜は自らに平静を課す。自然、漏れ出る懼れを握っていた鉄砲へとより力を込めることで紛らわせていた。
 弾も込められておらず武器としての役に立つ訳ではなかったが、相対することへの恐怖を和らげることには成功していると内心で自嘲して状況を確認する。

 相手の睨みは鋭くとも動く気配は感じられない。
 道すがらのみだが目立つ腐臭はなかった。こうして膠着する以上すぐに出せる手勢がシミテールにはない。
 一対一となれば、ほぼ人と人の争いと変わらず逃げに徹するだけなら問題はなかった。

 まずは、成功でしょうか。
 言葉を飲み込み息を抜く。すべては仮定。安心には程遠いと、そして問題は解決した訳ではなく気は抜けないと押し黙れば、
『もうひとりの人間が助けに来るとでも?』
「どうでしょう。それに貴方のほうが詳しいでしょう?」
 言葉の後、蛇の眼が微かに歪んだのを八夜は確かに見た。そうして口の中で強気を形作る。
「もしも、仮に、ですが。貴方はこの国で普通に生きる心算はありませんか?」

 ほう、と興を持った声が零れる。そして矢継ぎ早に、
『同情か? それとも、人間風情が勝った心算で見下しているのか』
 シミテールの言葉に八夜は違うと首を振る。
「いいえ。この言は純粋に興味からです。妖異というものは人と違い自由なようでいて型に嵌るものだと思っています。話の限りではありますが貴方はどうにも怨嗟や執念めいた感情が原理なのでしょうが、それらを忘れてこの国の野に根付くことできませんか?」

『面白い話だが、ただしそこまでだ。結局それはどこまで行ったとしても時間稼ぎでしかないわけだ。なら――」

 言葉が区切られ瞬間、八夜は見た。双頭の蛇の持つ四つの眼に動きが宿るのを。
 意図と直感、両者はじかれたように動き出す。
 シミテールは行灯を手繰り寄せると、互いを仕切る机を八夜のほうへと蹴倒した。対する八夜は抑える動きから逃げるべく後ろへ飛び退く。
 後退する勢いは素早く減衰しない八夜は鉄砲を積んだ箱の山をも押し払い部屋の壁へと背中を当てた。
 箱が崩れ中身を吐き出して室内に荒々しく音が転がる。
 そんな中、八夜と反対側から小気味良く小さな音が跳ねた。それを合図と両者構える。
 シミテールは片手、銃として鉄砲を。
 八夜は両手、棒のようにして鉄砲を。
『それは何かな。新しい使い方かね?』
「せめてもの抵抗と笑ってくれますか、それとも堂に入ってますか」
『なら苦し紛れと信じようか』
「そちらこそ、弾は込められているんですか?」
『お互い、余裕はないようだな。可能であれば生け捕りがよかったのだがな』
 言う蛇は舌で舐めるように笑み、鉄砲から伸びた火縄を行灯の中へと垂らした。
 縄に染み込んだ油を食むようにゆっくりと火が這い上がり、大きく静か確かに揺れる。
 十分に火が昇り引き金を引くまでの僅かな間、八夜は自らの胴を捉えた砲口を覗くも意識は目ではなく耳にあった。
 死を覚悟でもなく、神に祈るでもなく。ただ耳を澄ませ――
 そして声を聴く。流れる風に乗った小さな小さな言霊を。

 

 炸裂したのは耳をつんざく火薬の嘶き。
 砲身から弾丸は真っ直ぐに発射され、天井を見事に射抜いた。

『なっ!?』
 鉄砲は未だに八夜を捉えておりシミテールは驚きの表情のまま気づく。
 ありえない弾道、その現象。常軌と異なるそれでいて明確な力の摂理。
 己とは異なる妖異が介入した証を。
 認識と同時、シミテールの、崩れた人の面相が苦渋が浮かび走り出す。

 判断は迷いなく瞬時に行われた。不利を悟って一目散に、唯一の出入り口へ走る。
 戸の木枠を掴み自らの体を牽引する、そんなシミテールの知覚がひとつの足音を拾う。
 こちらに近づいてくる飛ぶような靴音。
 間近と気づいたときシミテールは目前、闇から浮かび上がる白刃を見た。

 

 鎧袖一触。
 血風を撒き散らせて人の首が勢いのままに室内へとその身を戻す。
「またつまらぬものを、って、こいつ誰? 顔が半壊してるもんだから思わず振るっちまったが」
 抜き身の刀を構えた状態で悪びれることなく、説明を求めるようにして八夜へ視線を向けていた。
「常茂殿……」
「おう、どうした?」
 安堵からか思わず呟いた名に威勢の良い返事が返る。その力強さに押され八夜は驚きを脱して冷静に必要な言葉を繋げた。
「頭部の蛇を、それが妖異の本体です!」
 転がり漏れた行灯に照らされる一匹の蛇、人の頭部から逃げだそうとしていた。
 常茂は快諾ひとつ。振るう一刀のもとにあっけなく、地を這う蛇は討ち果たされた。

非モテ芸の天丼(藤田)

  • 02.24
  • 2013

さて次回企画は恋愛モノなわけですが。

……前回前々回と続けていってますね。ボケてないよー現役ですよー

だが「おっぱいタッチ」というワードが人を集めたネタは四回目だ!

……このブログを書く時は新鮮な気持ちを忘れないようにしてますが人間の発想は無限ではなく、パターン化するものです(開き直り)

というわけで次回企画は恋愛モノなわけですが(しつこい)

リアルに恋愛しても不幸にしかならねぇよ!気になる異性からの「実は私、あなたのことが」に続く言葉は「異性として見れない」か「気持ち悪い。だから近寄らないで」しかないよ!!菊田さんの「もうやめましょう」は「これ以上トドメを刺さないで」という意味だと本気で思ってた……

というわけで引き続き非モテ芸の三重天丼ですよーそれにちなんで天丼の話です。

天丼といえば最近の流行はタワー盛り、というような海老が何本もそそり立つ、溢れんばかりに天麩羅ののった天丼が人気のようです。

確かに食べ応えはありそうですが、食べにくいと思うのです。出るのも時間かかるし、丼ものが持つ気楽さを失ってて積極的には食べたいとは思わないです。食べるの下手だからポロポロこぼすし。

どうせカップルは天丼二人でシェアして仲良く食べるんだろう!イケメンは海老とかぼちゃのトレードというありえないレートで海老を集めるのだろう!海老でハートマークを作った「カップル天丼」食べるんだろう!カラッとお前ら揚げるぞバーカバーカ!

と、ここまで書いて「カップル天丼」の存在を噂では聞いていたものの、実際に見たことはなかったので「カップル 天丼」で調べてみました。

全然ヒットしません。

本当に全然無いので「カップル天丼」は俺の僻みと妄想が生み出した虚構の産物なのではと不安になってるところに更にこんな発言を見つけまして。

「カップルで天丼屋に来てる人たちがいました。頭おかしんじゃないでしょうか?」

……人のフリ見て我フリ直せ。どんなに「俺はこいつとは違う!」と説明しても他の人たちから見たら同類だと思いますので、非モテ芸は暫く自重したいと思います。

あ、次回は幼馴染恋愛モノになる予定です。なので次自分がブログを更新する時は「幼馴染」についてサークル内でも議論になって色々発見ありましたのでご報告できたら、と思います。もし非モテ芸四度となったら辛い事があったか、ボケたのだと思ってください……

 

 

買えない商品しか載ってないカタログ(藤田)

  • 02.18
  • 2013

「葬送カノン」公開から一ヶ月が経過しましたがまだ新規ダウンロードして頂いてて大変有難いです!

次の企画も進めておりますので公開はまだまだ先ですが、こうやってブログなど更新していきますので引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。

ところでこのブログを読んでいただいてる方っていうのはどういう層なんでしょうか?以前お話したかもですが、このサイトに来ていただいてる方々の動向がまったく読めず、日々結構乱高下するカウンターに苦悶しております。

とりあえずかなり過去の記事にあった「おっぱいタッチ」というキーワードで来る人が多かった事もあったので、人を集めたいならやはりエロかな、と思うんですがそうやって人を集めても意味が無い。ウチは一般向け同人ゲームサークルです!でも「おっぱいタッチ」に反応する人々に感じる私との同世代臭。おっぱいタッチって今死語じゃないですか……?

だがこれは自信を持って言えるんですが「おっぱいタッチ」という単語で検索する様な方は、コミュニケーションとしての「おっぱいタッチ」はした事ない人が多いと思う!

知ってますか、この世界にはおっぱいを触ったら喜んでもらえる男性がいるんですよ……電車内で「あ、あの子可愛いな」って思って見てたら目が合って舌打ちされる我々とは違い、見つめても喜ばれ、見つめられて目の保養となる男性がいるんですよ!

……ごめんなさい、知ってますよね。この格差社会に生きてたら痛感しますよね。最早結婚はおろか恋愛すら選ばれた者しか出来ないんですよ。だから恋愛モノの作品を観て「いつか俺もこんな素敵な恋愛をしたい」と思っている方々、確認しましょう、それが「買えない商品しか載ってないカタログ」ではないかと。

私は親友とも言える付き合いも長い女友達でも、二人で歩いてても横に並んでくれる事は無く、何か「お二人は恋人同士で?」と聞かれれば非常に不愉快な顔をして「違います」と言われて結構傷ついています。微かな誤解ですら不愉快なのですよ……

そんな存在が物語になるような恋愛など出来るわけがない。だから恋愛モノなんか読めば読むほどふと「あ、これは俺は実現できない」って解ったときの絶望感はキツイので物語の登場人物と自分は重ねない方がいいです。そしてこんな目にあったら二度と女性を愛せないかも、という物語も自分を重ねない方が良いです。インビジブルレイン……菊田……

恋愛格差社会の現代、そして創作して発信する事が昔より容易になった今、恋愛カースト下層の人々が生き抜くには受信した創作物に共感しても、それは現実には存在しない、手に入らないと思って、妄想二次元嫁を心の支えに生きていきましょう。

「買えない商品しか載ってないカタログ」

買えないんですから、あきらめましょう。おっぱいタッチは出来ません!

……でもね、私は作りたいんですよ。自分は勿論、魅力的でも実現が難しい、でも喉から手が出るほど欲しい「買えない商品しか載ってないカタログ」を。見た人が一縷の望みを賭けて手に入れたいと思う物語を。それを彩りプレイすれば胸が痛くなるようなゲームを!現実を上回る創作を!

と、言うわけで次回企画は「恋愛モノ」とカテゴリされる作品になると思います。リアリティは無いかもですが、かなり多くの人が憧れる題材になる予定です。システムも構成も葬送カノンより凝るので下準備でドタバタしてます。でも段取り八分、下準備をしっかりして前回の反省点を生かしてより良い作品を公開できる様に頑張ります!

買えないなら自分で作る!ありです!皆この企画のヒロイン達にときめくと良いさ!!

来週も自分が更新ですが重要な打ち合わせの後なのでもう少し具体的な情報を出したいです。期待してお待ちください!

ダイエットは失敗しました(失恋もしました)(藤田)

  • 02.09
  • 2013

見事にリバウンド。冬の外仕事の影響もあり体重は加速度的に増えて自己記録を更新する見込み。去年の8月末から+10キロ……

いや正直ね、夏場は痩せ易いのもあったんですが、異常にストイックだったんですよ。本当に今でも自分が自分とは思えないほど。

毎日3時間のサイクリングと筋トレ、食事は最初にサラダを食べて脂を避けてご飯は百グラム。お酒が呑みたくなったら我慢してオールフリー。

お腹が空いて我慢が出来なかったらひたすらおでんの白滝・こんにゃくで凌ぐ。コショウで変化をつけて飽きないようにコショウ常備。

毎日何回も体重をレコーディングして増加と現象の傾向を日々分析。

何故そこまで出来たかって……恋をしていたからですよ。

二次元じゃねえよ!リアルに実在してるよ!まゆりでもしえみでもイオンちゃん(×2)でもねぇよ!

恋愛スキルが中学生で止まっていますので高嶺の花にちょっとした事で「気があるのでは!?」と勘違いしましてね。

で、女友達に相談したら「30キロ痩せたら絶対大丈夫!」って断言されまして、何かスイッチ入ったんですよ。苦行スイッチ……?

今思えばパンドラの箱の底にあった最悪の災厄その名は「希望」でしたねあれは。ひょっとしたら産まれて初めて願い祈った恋が成就するかも、って信じてたんですよ。30キロ痩せたら、手に入らないと思ってた恋人が出来るって。

ところがどっこい……叶いません……現実……これが現実!

典型的な「好きな人いるんです」のアピールから始まり距離が離れつつ知らぬ間に彼氏が出来てた事を人伝に聞くなう。

なう(強調)

ダイエットに関してはこちらの好意を感づかれて距離を離されていく経験は無数にしてますので、そこは感じ取ってどんどんモチベーションは落ちていきましたが。とどめを刺された今マックチキンナゲットとポテトを貪ってます。年齢的にも収入的にも体重的にも、そしてついに頭髪的にもハンデが大きくなってきたので、「恋愛は二度としない」って決めた方が幸せな気がします。恋愛向いてない……!

そんな恋愛スキルがゼロの私が立案した次回プロジェクトは恋愛モノなんですが、偉大な漫画家さんが「冷蔵庫の中にあるものだけで料理したんじゃ特別にはならない。想像という無限の可能性がある所から調達した食材のほうが素晴らしいものが出来る」みたいな事いってましたので、妄想の泉より大量に沸いて来る素敵なヒロインで皆さんを虜にする為頑張ります!

あ、ちなみに偉大な漫画家さんは実際には言ってないそうです。

かわいいかわいい女の子(ホコロ)

  • 02.03
  • 2013

明けましておめでとうございます。

2013年最初のブログ当番です。

なのに、もう2月です。ええっ……!!??

気持ち的にはまだ一月上旬。月日が経つのは早すぎますね。

でも、葬送カノンをリリースしてからまだ一ヶ月も経ってないんですね。

もっと経ってる気がするのは散々デバックでプレイしたからなのと、早くも次の企画が持ち上がっているからで!!

 

そんなこんなで最近気づいたことがあります。

女の子ってかわいいよね……

男性キャラを格好良く書くより、女の子を可愛く可愛くいかに可愛く書くかってのを考えてるほうが断然楽しい。

小鳥も保奈美も書いてて楽しかったよー

兄と妹という組み合わせもいいですよね。

無意識でしたが、小鳥も保奈美も兄一人妹一人の兄弟でした。

昔は姉と弟の組み合わせが好きだったはずなんですが、いつの間にか嗜好が変わったのか。

作品群から見る、自分の嗜好及び思考の変化はあんまり掘り下げてもロクなことにならない気がしますね。

無論、男性キャラも好きですよ!

カッコイイよ博士! 渋いよ四郎さん!

白衣萌え&枯れ……枯れというには四郎さんは若すぎますが。

ときめきますねー

 

なにはともあれ、老若男女オカマもオナベもその他も人間以外だって魅力的に書ける様になりたいなと思います。

まずは女の子! 女の子ですが!!

葬送されかけた話(藤田)

  • 01.27
  • 2013

葬送カノン紹介でこちらのホームページに来ていただいた方々も最初から知ってて葬送カノンDLして頂いた方方々もありがとうございます!

想像以上にDLして頂いててビックリです。楽しんで頂けたでしょうか?感想など頂けると凄く嬉しいですが、手にとって頂いただけでも大感謝です。

さて、次回企画も実はこっそり進行していますので、それまでお付き合い頂けるユーザーさんを増やす為に、このブログ更新は大切にしたい……!

あれ、これ以前も言ってたな。絵師さん募集の時ですね。結局ブログの内容がどう関係したかわからないままカウント増減を繰り返して精神的に磨耗した記憶が。

……ウチはブログサイトじゃないんだから気にする必要は無い、というほど開き直れず。面白い事を言おうと思えば思うほど滑るし、何か、何か人をひきつけて離さないネタは

 

エロネタか!?(Branznewは全年齢向けゲームサークルです)

 

知ってますか。人間は生命の危機に直面すると子孫を残そうとするんです。でも生命の危機が起きてる時にそういう事は出来ないと思うんです。であれば楽に死なせてくれ!

何故こんな事を言ってるのかというと、先日飯の種だった文章書き仕事を見事に失いまして、バイトを選んでる場合じゃなくなったのでキツイ内容でも受けてるんです。それで大寒波の中、山奥の橋の上で交通誘導してたんですよ。想像を絶する寒さでして、大荒れなので車も殆ど来ないんですが寒すぎて立ってるだけで明らかに生命の危機が訪れまして。最初は温かいものとか脂っこいものが食べたくなるんです。寒いと体が体温を保つためにエネルギーを使いますので凄くお腹が空くんです。しかも脂肪になりやすい。食べないと凄く辛いので食べるんですが、おかげで太りました……

しかしそれよりも更に状況が厳しくなると体は省エネモードになるのか急激に空腹感は消えていきます。それで次はどうなるかというと、えっちなことを、考えます。本当です。枯れ果てたと思ってる方は極限の寒さに身を置いてみるといいですよ!でも上記した通りそういう状況で生産行為を出来る気がしない。いやまてよ、冬山に遭難した男女が裸で暖めあうという一昔前のエロシチュエーションはそういう事か。じゃああれだ、子孫を残したいなら意中の女性を冬山に誘えばいいのか?よし、登山サークルに入ろう。

でもですね、青春時代に不毛な生活をしてて色恋に縁がないと、自分の人生において甘酸っぱい経験が一切無い後悔ばかりが頭の中を満たすんですよ。大切にしていたファーストキッスは会社の接待でホストクラブに行って「お前らディープキスしろ」という女社長の命令で奪われたし!

他にも色々考えたんですが(Branznewは全年齢向けゲームサークルですので削除しました)

そして後悔と無念で思考が満たされると眠くなるんですよ……体は何故か温かくなってですね……このまま横になりたいな、ってガチガチに凍結した道路の上で考えるんです。うん、瀕死でした。

猛吹雪で工事が中止になったので一命は取り留めました。やはり食欲・性欲・睡眠欲なんですね根本の欲求は。

帰りに駅で温かい蕎麦食べて、駅にいた女学生は輝いて見えて、自宅で泥のように眠りました。

次回企画は自分の趣味嗜好猛プッシュな内容です。今日メンバーの賛同を得られました。寒さで葬送される事無く春を迎える頃には発表できる予定です。サ○ヤ人の様に生死の境から復活するとパワーアップするかの如く、スーパーな内容を目指します!

ちなみに自分の外見はナッパに似てます。禿的な意味で。スーパーになったら目の色だけ変わるのかな……

 

 

お試しSS 七幕(fol)

  • 01.20
  • 2013

 暗い室内に明かりが灯る。行灯(あんどん)の朧な光に照らされて、不規則に二つの影が揺らめく。八夜とシミテールだ。ここは村から離れた場所に存在した小砦その内部。砦というように飾り気を一切排除した殺風景な中、二人の間ある行灯を載せた机を除けば薄く作られた木箱が規則正しく積まれている。
 八夜は、部屋の印象を何かの倉庫かと思いながら、意識は小砦の造りのひとつである高い天井の一角へと向けていた。
 明かりが届かず木目も見えない薄暗い中、見つけたのはひと筋の月灯り。屋根の梁に開いた穴からうっすらと差し込み影を照らしていた。意図的な採光ではなく穴周辺が所々風雨で傷んでるようであった。そんな歳月を感じさせる箇所を見て、少なくともシミテールの仕業でないことを悟り、八夜は安堵の息を短く吐いて考えを切り替えた。

 一朝一夕にできたものでない、そんな事実から推測するのは前からこの砦が存在したという確証。そこで別の疑問があらわになる、ならば誰が用意したものなのか。狩猟のための小屋にしては些か物々しく、そんな雰囲気を表したように漂った臭いを八夜は嗅ぎ取っていた。
『どうにも臭いますね』
 八夜は、行灯の中で燃焼する菜種油が燃える臭いとは別種、刺激臭に近いものを感じて顔をしかめた。
『さすがに判るか。まあ何も隠す理由はない。手近な箱を開けてみるといい』
 言われ八夜は、警戒を崩さぬようにとシミテールを視界の端に置いたまま近くの箱を選んだ。
 薄く横に広い長方形の木箱。刀剣類でも収めるような代物であったが、手にした重さはその想像よりも軽かった。封のようなものはなされず、上蓋となる部分をずらすだけで中の物を手にすることができた。

 左右の手には異なる感触。木の滑りと鉄の冷たい重み。筒状の矩形、象嵌(ぞういん)や飾りは見られず、砲口の周囲は六角の形をしていた。作りにおいて細工や装飾は見当たらず、実用性や頑丈さ主とした鉄砲――
『これは……国友銃ですね』
『ほう。その銃には銘があるのか?』
 八夜は、はい、と答えて銃身を指でなぞった。国内の鉄砲すべてを見聞きしたわけではなかったが、特徴から表される輪郭から得た確信は、ここ近江国の領内国友において生産される鉄砲であったからである。
 火縄には油が塗られており湿気た様子はなく。火蓋を開いて着火用の火薬が存在するか覗いてみれば、火皿は汚れひとつない綺麗なもので八夜は首を傾げた。
『使用された形跡はありませんが、戦時のように備えはある』
 おそらくこの部屋に無数に積み上げられた箱の中身はすべて同じなのであろう。見渡し納得してかそう確かに口にする。そして視線そのままでもの問いたげにシミテールを見た。

『その様子からして、こちらが用意した物でないことは解っているな?』
 八夜は無言のままに肯定を示す。ならば可能性は――
『そう、始めから存在した。村から離れているとはいえ、こんな風に隠していればそう見つかるものでもない。現に私も偶然、この体の記憶を探っていた時にようやく見つけたのだからな』
 シミテールは自信に満ち満ちた笑みをこぼす。それこそ天の采配だと言わんばかりに。
『狩猟が目的にしては些か多いだろうな。それと察した通り、十分に使用できる火薬も他に保管されているよ』
 そして、この村に大量の鉄砲を造る鍛冶場はない。八夜は昼の調べ物を思い出してひとつの仮定に行き当たる。
『なら、つまりはそういうこと、ですか』
『単純に使うためだろうな、ああ、理解しているよ。言葉や文化は違えど人が群れて集まれば衝突は自然と増える、動乱であればなお。行き着く先は暴力と判りやすくて楽だな』
『そうですね。反乱、謀反――まあこの場合、一揆と言ったほうが近いでしょう』
 もとより近江国ではそういった気配が強い。記録を紐解けば九十年以上も前からそうした騒乱は起きているし、付け加えるならば現状、他大名家と並びに八夜の主が仕える大殿と政治的に敵対する勢力として数えられるほど手を焼いていた。
『まあ、そうした人間の事情など我らにとってみれば都合良いことでしかない。争いの種は私にとって餌も同然、そんなわけだ』
 シミテールはその先を作り出すように言葉を溜めて静かに、
『だから――そろそろ返答を頂戴しようか』

(さて、こっちは……といった様子ですが、夏藻と常茂殿のほうはどうでしょうかね)
 そんなことを気に留めながら八夜は最後の問いを喉で作った。



「はぁぁ――っくしょい! ったく……こりゃ誰か噂でもしてんのかね」
 女性だろう、根拠もなくそう断定しながら常茂は盛大なくしゃみの木霊に混ぜて鼻をすすった。
「それよりもさて」
 その間も常茂は動きを止めることなく駆けていた。戻した表情から僅かに滲むのは焦りの色。視線は前を向かず、上方へ。枝や葉の影から零れる暗い夜空よりも黒い大烏を追っていた。
 夜を裂いて空を行く黒い翼の持ち主は夏藻。そのくちばしには白黒混じりの塩の塊をひと欠けらほど咥えている。そしてその色は刻々と黒に染まりつつあった。
 八夜が消えたという状況に気づけたのは夏藻の働きによるものだった。虫の知らせとでもいうよう突如、常茂の頭を突っついて野営の場所まで追い立てるように先導し、今もまた常茂の懐より奪うように塩の塊の一部をかじり取っていた。
 あの場に残っていたのは槍と焚き火。争った痕跡もなく八夜の姿だけが神隠しにあったように失せていた。最初は用を足しにでも行ったのかと思った常茂であったが、夏藻の行動により結果が逆になったのだと己の失敗を自覚した。

 妖異から見た脅威として、動死体の数を減らし邪魔をしているであろう己こそが標的となる。そうした自信から次善の策を用意しなかったわけだが、常茂は苦笑して手にある槍の柄を強く握った。使用された形跡もなく、また火も消されてはいなかったことからおそらく八夜は無事なのだろう。隠れたのか捕まったのか、前者であれば気は楽になるが失態の言い訳にはなるまい。後者にしても、いつまでも生かしておくなどということはあるまいと。どちらにせよ楽観も後悔も今するべきではない、と息を大きく取り込むと一層足を速めた。

 安全確認と夏藻の動きを追う傍らで先の道を確認する常茂の目が、いくつもの小さな火種を捉えた。
 先に何かがあるという確証に口の端を弓なりにしたが、火種が明かりでないことを――合戦で見かける黒い煙が上がるのを視認して驚きに大口を見せた。しかし足を止めることなく身を低く屈めて槍を構えた。

 そして、唸るような鉄の号哭が高く響き渡った。



『お話はわかりました。それではもうひとつだけ質問を、いえ、交渉において当たり前のことを指摘させてください』
 八夜は涼しげにそう言い放ち、対するシミテールは内容をかみ締めるように渋面をみせる。
『ほう、何かな? 隠し立てしたつもりはないのだがね』
『なんとも簡単なことです、貴方の姿を見ていません。その体、人のものですよね』
 代理を立てる、なんてことは人らしい小細工ですよと八夜は言い、その通りだと自身の人臭さにシミテールは右手で目元を隠し、口を大きく開けて笑う。
『なるほど、なるほど。それは失礼をした……これからパートナーとなる相手に皮を被ったままとは礼を失しているな』
 言って右の手が右目の上なるように置き、拳を作る。ただ握るのではなく顔へとめり込む。あきらかな自傷であったが苦痛を感じないのか笑みのまま気色の悪い水音を立てて指を沈ませた。
『こうするのが一番だろう』
 握っていた拳は手のひらを確めさせるように机の上に置かれる。開かれた手の中には人の目玉。
 八夜は一瞥すると眉も動かさぬまま、すぐさまシミテール当人へと視線を戻すと抉れた顔の右側、潰れ開いた孔からは吹き出た血以外の存在、血濡れの蛇と目を合わせた。
『お初にお目にかかる、とでも言ったほうがいいか?』
 細い細い糸のような蛇は自らの体をくねらせて喉を鳴らした。
『ははっ、ありがとうございます。しかし……複数の死体を操ることを考えると複数いるので?』
『心配する必要はないし、そこまで礼儀知らずでもない。私は一人だけだ、身を割って他にとり憑かせることならできるがな』
 シミテールの本体となる蛇が血を払うように身を震わせると、ひとつであった頭部が裂けて同じ形を二つ取り、二又の蛇と化した。
『あとはこのまま続ければ、ひとつがふたつに、ふたつがよっつという具合に分け身が出来上がるというわけだ』
『個であり群である……ですか、まるで神さまのようですね』
『そうか? 神と妖異の呼び方の違いなど人にとって益があるか害があるかの違いだろう。しかし、神は唯一無二。それがこちらでの主な教えであったのだが、なんとも皮肉めいて聞こえるな』
 互いに静かに笑い、沈黙を少しだけ味わうように尊ぶと、
『では、いいかね?』
 同意を促すシミテールの言。八夜はそれを手で遮り、否定の意でもなく小さく首を振る。
『いいえ、折角です。貴方が秘密を晒してくださったのです。私のほうからもひとつ、秘密を打ち明けましょう』
 答えをはぐらかされたことよりも、八夜が話そうとする内容が自身と同種であろうと嗅ぎ取り、続きを促すように口をつぐんだ。
 それを確認してから八夜はそれまでの会話と同じ空気で事も無げに、
「じつは私、人間なんですよ」
 妖異の言葉ではなく人の言葉で、はっきりとそう口にした。

#16 好きだから頑張れる!⇒⇒NEXT!(藤田)

  • 01.15
  • 2013

ついにワンダリング・ノベルゲーム「葬送カノン」公開です!!

長かった……でも今の興奮は凄いですよ、鼻血出てます。自分の携わったゲームが公開されるのはこんなに嬉しい事だとは思いませんでした。

前回の「青春カルテット」は試験的な意味合いも大きかったので、完成したときは「やっと終わった」っていう感じが大きかったですが今回は違います。

自分が書きたかった事、感動した物語、惚れ込んだ絵、素敵なゲームデザイン、丁寧な校正による洗練された文章、全部詰め込んであります。

本当に俺はこのメンバーの誰より何かスキルが一番高い、と言う事はありません。でも出来る事をとにかく頑張って、どうしてもこの「葬送カノン」を世に送り出したい。そう出来たのは本当にこの葬送カノンが、心の底から「好き」と言える作品になる事を確信していたからです。

同人活動のモチベーションの元は人それぞれです。勿論多くの人に見てもらえば嬉しいです。楽しんでもらえばもっと嬉しいです。それは自分の「好き」に共感してもらえた、って事なのですからまさに本願です。

この「branznew」に参加する前、自分は同人素人でした。規模の大きくなる同人業界を外から眺めて、有名なサークルさんを「ちやほやされて良いなぁ、俺もされてぇなぁ」とか「同人で爆発ヒット商業デビューするぜ!」という今思えばアレな動機が大きかったのは以前お話した通りです。そのせいで他のサークル様に不愉快な思いをさせた事もあったりして、恥ずかしい記憶です。勿論そういう動機もコントロールできてれば否定はしません。自分はコントロールできてなくて……

でも今は違います。何度も言いますが自分の「好き」を大好きなメンバーの「好き」と一緒に送り出す事が出来る。この感動を味わってしまったら、止められませんね、同人活動。

勿論成長無くして継続は出来ません。このまま同じ様に作っていたら唯のルーチンワークになり、情熱も冷め、悪ければ空中分解です。だから次はもっと考えて作らなければいけません。「好き」だけじゃ駄目なのも確かだと思います。リーダーであれば特に、毎回の制作にメンバーが情熱を注ぎたくなる企画をちゃんと考える事は非常に重要です。そこは勿論頑張ります。

しかしそれでもなお苦難にぶち当たった時の為、自分が出したかった「好き」を思い出す事、大切だと思います。それが出来たなら、何度も制作中に出来るなら、大丈夫です。

まぁ、今回は俺が自分の「好き」で他のメンバーさんを振り回した事は否めませんが……次に生かします。

この「葬送カノン」制作記を通して色々考えたりしましたが、最後の結論としては、「同人活動には『好き』が大切」という人によっては当たり前の結論を得て葬送カノン制作記最終回としたいと思います。ここまでお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございます。

そして「葬送カノン」をお楽しみ頂けたら幸いです。

宜しくお願いします!

 

 

 

 

 

#15 形になっていく喜び、そして完成へ(藤田)

  • 01.06
  • 2013

長かったような短かったような。まもなく公開予定の「葬送カノン」をデバッグしながらふとそう思いました。

結局一年半はかかったのかな?「半年で何とか終わるよ」などという自分の発言はまさに「寝言は寝て言え」だったなぁ……

そして今ひたすらデバッグの為に繰り返しプレイしてますが誤字脱字ですら中々殲滅できず四苦八苦です。

しかしここまでくると最初はあんなにあやふやからスタートしたのにノベルゲームとしてちゃんと完成する事に胸からこみ上げてくるものがあります。

集団で作る同人ゲーム制作は規模にもよりますが長期戦が多いと思います。制作期間が長ければトラブルの数も多くなり、その解決にまた時間がかかり、中盤は本当に素材探索とシナリオの修正がまったく終わる気がしませんでしたね……終盤だって未決事項がわんさか沸いてきて(自業自得)今もそう言えばリドミを書かねばならない事を思い出しました。あと何をすればいいんだ……?

でも最初はやたら量だけは多いシナリオが迷走しているだけだったのに、修正して、他の人とすり合わせて、素材集めて、演出決めて、立ち絵が入って、それ以外にも色々積み重ねて、同人ゲームとして形になっていく。それが自分の表現したかった事を自分なりに出来ているのであれば、これほど嬉しい事は無く、同人の醍醐味はまさにここです。

日常生活をこなしながらの制作は正直中々大変です。真夜中ガムを噛み締めながら必死で作業した次の日も仕事で疲労困憊とか、ストレスで集中が続かず現実逃避とか、そういう状況が続くとやはり「俺は何の為にこんな苦労してるんだ……」とは何度も思いました。

今はそんなに低くないと思いますが、同人ゲーム制作は完成率一割、九割は頓挫する。そう言われてました。理由は色々あると思いますが、予想として大半は想像していた「楽しいゲーム制作」はほんの一部で、作業の殆どが地道で華の無い苦労も大きいものである事にモチベーションが維持できなかったのだと思います。

でもどうか、どうか一度完成させてみてください。ゲームとして形になっていく喜びは大きく、完成させたときはより喜びは大きいです。それが自分の表現したかった事をちゃんと反映させてると思えるならば本当に胸が熱くなります。

だから苦しいときはプロジェクトの最初に思っていた「自分のやりたかった事」とそれを皆で語り合ってた時の情熱を思い出してみることは、継続への支えになります。予期せぬトラブルや思い通りに行かない進行に苦しんでも、諦めなければ、手を止めなければ、ゲームは必ず完成します。

完成したらもう本当に脳汁出まくりです!ましてやそれが自分の思ってた以上の出来ならばそりゃ何周デバッグしたって平気です。折角期待値以上の作品が出来そうなら細かいミスは潰しておきたいですしね。

そして公開が待ち遠しい、心からそう思えるゲームを作れた事を、その為に仲間に恵まれた事を、非常に幸せに思います。

まだ作業は残っていますが「葬送カノン」は間もなく公開です。次の制作記が最後になると思います。その時には皆さんに「葬送カノン」楽しんでプレイしていただいてると思いますので、どうか期待してお待ちください。

では公開まで気を抜かず頑張ります!

 

 

 

今年もお世話になりました(藤田)

  • 12.30
  • 2012

「葬送カノン」公開延期してしまいましたが、本当にもうデバッグ残すのみです。冬休みのお供には適いませんでしたが、冬のお供にはなると思います。今年中にやる残務もこのブログの更新だけでして、今しみじみと行く年を感じてます。コタツに入って「冬だより」を聴きながら、メンバーは勿論、ここを覗いて頂いてる皆様も幸せな年末年始を過ごせたら良いなぁ、などと思っております。皆さん今年も大変お世話になりました。

来年もゆるゆると、でも真剣にゲーム制作したり、機会があれば他の方法で作品公開したいなぁ、と一人で勝手に思ってます。サエリさんという新しいメンバーも加わりましたしサークルページも少し変えたいなぁ、と一人勝手に思っております。空から美少女(ロリ)が降ってきて求愛してくれないかなぁ、と一人勝手に思っております。一人勝手に思う分には自由!でもどれも一人では出来ないのですよ。仲間や、プレイヤーの皆さん、空から降ってきた美少女の存在無しでは叶う事はありません。

一期一会であります。今のメンバーもここを覗いたりゲームをプレイしている方々も、いつかは関わりあう事が出来なくなっていくでしょう。俺も空から美少女(ロリ)が降ってきてその求愛に応えたら逮捕されますのでその場合二度と皆さんと関わる事は出来なくなるでしょう。

でもこうやって何かを作る事は、自分さえ諦めなければ続けられます。関わってくださる方々も意外と十年たっても繋がってるかもしれません。今を頑張る事は重要ですが、少しずつでも成長して、更に良い作品を作り、更に多くの人にこのサークルの存在を楽しんでいただく。そんな未来を夢見る事も時々はモチベーションの確認になります。

間もなく「葬送カノン」リリースです。自信を持って公開できます。プレイしていただいた事でこのBRANZNEWに気をかけてくださる方や叱咤激励頂ける方がまた増えたら、これほど嬉しい事はありません。

野心は消えましたが色んな人に見て欲しい物語がいっぱいあります。見て欲しい絵がいっぱいあります。勿論自分のだけではありません。リーダーとしてもシナリオ担当としても引き続きその為に頑張りますので宜しくお願いします。

では皆様良いお年を。

 

 

 

 

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